令和6年11月9日(土)および10日(日)、電動モビリティシステム専門職大学において、ものづくりキャリア開発プロジェクト「ロボットプログラミング無料体験会」を開催しました。
9日(土)は高校生向け、10日(日)は小学4年生から中学3年生向けに開催し、町内外から22名が参加されました。
参加者たちは、自動運転技術などで応用される距離センサーや音声認識といった技術が組み込まれた高性能小型ロボット「メカトロウィーゴ」の仕組みや、ロボットを動かすためのプログラミングを学び、特に小中学生の部では保護者の方々も一緒になり、楽しみながらプログラミングについての理解を深めていました。
また、ロボット操作後には、半導体メーカー・自動車部品メーカーの最前線でマイコン開発に携わってきた電動モビリティシステム専門職大学助教 千明一雅先生から、開発から量産にまつわる現場でのエピソードや手作りホバークラフトなどをご紹介いただきました。